
皆さんこんにちは!
タイ在住、ノマドフリーランスしている
ゆっきーです。
イギリス・ロンドンに本社を構え、世界25ヶ国に支店を持ち永住権の取得サポートなどを行なっている
ヘンリーアンドパートナーズによって行なわれているのが世界のパスポート効力調査。
毎年ランキング形式で発表されており、2019年の最新情報によると日本が2018年に引き続きトップを獲得しました。
結果だけ先にお伝えすると、日本がビザなしで入国できる国の数は190ヶ国!
違いがわかりにくいのですが、最下位のイラクとアフガ二スタンは30ヶ国という結果が出ており、比べてみたら驚くほどの信頼度です。
それでは、各国の情報をまじえつつ世界のパスポート効力ランキングベスト5を紹介していきます!
第5位 ルクセンブルク・スペイン(186ヶ国)
レアル・マドリードなどのサッカーやサグラダ・ファミリアといった歴史的建造物などで知られているスペイン。
海外旅行先としても人気の国ですね。
一方のルクセンブルクは、意外かと思った人もいるかもしれません。
ヨーロッパのフランス・ベルギー・ドイツが隣接しており、西ヨーロッパに位置している正式名称はルクセンブルク公大国という歴史ある国です。
ルクセンブルクは先進国の中でも特に税率が低い国として有名で、国外の企業を積極的に誘致しています。
日本の楽天もEUに進出しており本社がルクセンブルクにあるそうです!
小さい国ながらもEU圏のプライベート・バンキングの中心地となっていて、スイスに匹敵する規模と言われています。
第4位 デンマーク・フィンランド・イタリア・スウェーデン(187ヶ国)
北欧のデンマーク・フィンランド・スウェーデン3国が同列でランクイン。
幸福度が高く治安が良い国として知られています。
理由としては男女平等や文化・教育水準が非常に高いだけでなく、
女性の間でファンが多い北欧雑貨店IKEAといったスタイリッシュでおしゃれなライフスタイルの側面から
大変人気が高い国です。
上位にランクインするのも納得できますね。
続いては陽気なイメージの国イタリア。
ローマ帝国から続く歴史的背景で見所もたくさんあり、豊かな気候で農作物や海産物に恵まれた国のため、ワインやピザなど食事も日本人の口に合うメニューがたくさんあります。
第3位 フランス・ドイツ(188ヶ国)
ドイツといえばビールとソーセージを思い浮かべる人も多いかと思いますが、ヨーロッパの中でも真面目で勤勉な性格には日本人に通じるものがあります。
特に高級車のポルシェやフォルクスワーゲンといったドイツ製の車は性能が良く丈夫で世界におけるシェアは47%と言われています。
ヴィトン・シャネル・エルメスなどフランスといえばブランド品!
オシャレで気品漂う街というイメージが強いですよね。
第2位 シンガポール・韓国(189ヶ国)
2018年に引き続き2位のシンガポールは東南アジアの中でも特に経営者に人気の国。
節税に有利ということでセミリタイアした経営者や企業家など全世界から成功者が集まっています。
シンガポール大統領になる資格として経営者の経験は絶対だそう。
経済成長し続けられるのもこういった努力を国全体で行なっているからでしょう。
そして日本の隣に位置する韓国は、ビザなしで渡航できる国にインドが加わり
昨年の3位から2位にランクアップしました。
第1位 日本(190ヶ国)
日本から出てみると実感するのがその安全度の高さと住みやすさ。
夜道を1人で移動しても平気なくらい治安が良い国は本当に数少ないです。
さらに、国土面積は狭いながらも観光名所が全国に点在しており、古くから育まれてきた伝統的な文化と日本でしか見れない風景が数多く存在しています。
最後になりますが、日本がどれだけ良い国であるか?日本人であるだけで恵まれているか?は、日本から出てみないと実感しにくいところです。
数年前までは海外旅行はお金持ちしかできない贅沢という印象が強かったのですが、格安航空券が普及した現代。
東南アジアであれば往復2万円もあれば旅行できてしまうので、飲み会を3回くらい我慢すれば余裕で海外へ行けます!
日本人しか持てない世界最強のパスポートを使い倒してみませんか?