山本:フランチャイズをやるにあたって、どのくらいの資金力が必要ですかということなのですが、
これに関しては、どのフランチャイズを選択されるかというですね、種類によって大きく変わります。
ざくっとですね数十万で出来るものから、数千万かかるものまであります。
で、まぁ、金額の差はどういうものなのかと言うと、一番の差っていうのはですね、
日本だと多いのは、不動産ですね、関わってくるものなんかは、すごい資金が高くなります。
っていうのは、テナントを借りるって言うと敷金という例えば家賃100万円のオフィス借りようと思えば、敷金10ヶ月って言われたら、もう1000万必要ですし、
何かこうテナントとか不動産とか物とかを買わなければいけない仕事ですね、
例えば、エステサロンとかでも機械が300万円しますとか、そういうのが普通ですし、他には店舗とかの契約金だったりがかかってくるということもそうですし、後はネット系で言ったら、システムとかだったりですね、後は作業をしていくというものに関しては、作業に必要な備品っていうのがすごいかかりますね。
なので、必要な資金というのは、自分が目指す業種によってだいぶ変わります。
数10万円でできるものは何かというと、代理店の契約をして販売していくというフランチャイズですね、
広告代理店のフランチャイズなんかは、ほとんど金額は数10万〜100万とかで出来たりするということですね。
なので、要はそのビジネスをするに当たって、必要な備品や環境がどれくらいあるかということによって、金額が前後するっていう認識を持っていただければ問題ないと思います。
ただ、この必要な資金っていうので、フランチャイズ各社ですね、かなり面白い仕組みっていうのは用意されています。
なので、自分の自己資金として必要な部分って考えたら、大体のケースが数100万あれば、
公庫の融資だったりとか、そこのフランチャイズを展開されている企業さんが用意されているシステムで、借り入れをすることで開業することができるっていう体制もとっている企業さんが多いので、
そういったものを利用するっていうことを考えるのであれば、ほぼほぼどんな業種でも数100万程度払えれば、開業することができるという認識を持っていただいて構わないと思います。
はい、こちらを参考にしていただければと思います。