ヤマモトメディアをご覧の皆さんこんばんは!
◆とうとう2020年より駅構内【東口⇄西口】間の移動が自由になります◆
JR東日本は新宿東口と西口を改札を通らず自由に通れる自由通路を7月19日より開始することを発表しました。
2012年から工事を開始、約8年の歳月を経て、完成します。
通路は幅約25メートル、長さ約100メートル。
供用開始前日の終電後に改札を付け替え、今後は改札に入ることなく通行できるようになります。
◆変わる改札の名称◆
東口改札→東改札
西口改札→西改札
中央東口改札→中央東改札
中央西口改札→中央西改札
南口改札→南改札
東南口改札→東南改札
◆JR東日本のSuica(スイカ)電子マネーとデジタル通貨が連結する?◆
JR東日本と3メガバンク(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行)、NTT、KDDIらは『デジタル通貨』の決済インフラを考える勉強会を開催することを発表しました。
乱立している電子マネー・スマホ決済が今後利用しやすく使いやすいくなる予定。
そのため、みずほ銀行の『Jコイン』、三菱東京UFJ銀行の『coin』(MUFGコイン)などのデジタル通貨を発行枚数8000万枚のJR東日本のSuica(スイカ)と連携を検討する予定です。
◆デジタル通貨勉強会の主な論点とは?◆
2020年6月〜9月(各月1~2回)に開催される勉強会では、
・国内外におけるデジタル決済
・デジタル通貨の実例研究
・ブロックチェーン
・分散型台帳技術などの新しい技術の取引・決済インフラへの応用
・デジタル通貨決済の潜在的な活用領域と効果や可能性の検討
・サービス提供範囲や利用価値の対価
・提供者・関係者の役割
・標準化などの実現における課題の検討
などの議題が挙げられています。
◆勉強参加企業一覧◆
株式会社みずほ銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社インターネットイニシアティブ、KDDI株式会社、株式会社セブン銀行(株式会社セブン&アイ・ホールディングス)、NTTグループ、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、森・濱田松本法律事務所
◆協力企業一覧◆
アクセンチュア株式会社、株式会社シグマクシス
◆オブザーバー◆
金融庁、財務省、総務省、経済産業省、日本銀行
◆まとめ◆
人や、お金の行き来、流れの進歩を実感するニュースでした。
デジタル通貨の決済が広まることで、
お財布を持ち歩くことが少なく身軽になりますね。
ブロックチェーンは個別の取引内容が細かく追跡可能なので、脱税や資金洗浄(マネーロンダリング)などを発見できるという利点があります。
誰もが自由に、デジタル通貨の可能性と経済の向上に期待したいですね。
引用元:JR東日本ニュース