ヤマモトメディアをご覧の皆さん、こんばんは。
昨日、都内では初となる【東京アラート】が発動されましたね。
それに伴い、都庁舎とレインボーブリッジが赤く点灯しました。
これから私たちは『新たしい日常』や、『新しい生活様式』に沿い、
行動しなければいけません。
◆厚生労働省が公表!『新しい生活様式』とは?◆
5月4日、厚生労働省では、新型コロナウイルスを想定した『新しい生活様式』を公表しました。
大枠は全部で4つ!
①1人ひとりの基本的感染対策
・人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
・遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。
・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
・外出時、屋内にいる時や会話をする時は、症状がなくてもマスクを着用
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
・手洗いは30秒程度かけて水と石鹸で丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)
□移動に関する感染対策□
・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
・帰省や旅行は控えめに。出張はやむを得ない場合。
・発症した時のため、誰とどこで会ったかをメモにする。
・地域の感染状況に注意する。
②日常生活を営む上での基本的生活様式
・まめに手洗い、手指消毒
・咳エチケットの徹底
・こまめに換気
・身体的距離の確保
・『3密』の回避(密集、密接、密閉)
・毎朝の体温測定、健康チェック。発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養
③日常生活の各場面別の生活様式
【買い物】
・通販も利用
・1人または少人数ですいた時間に
・電子決済の利用
・計画をたてて素早く済ます
・サンプルなど展示品への接触は控えめに
・レジに並ぶときは、前後にスペース
【娯楽、スポーツ等】
・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとるマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
【公共交通機関の利用】
・会話は控えめに
・混んでいる時間帯は避けて
・徒歩や自転車利用も併用する
【食事】
・持ち帰りや出前、デリバリーも
・屋外空間で気持ちよく
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座ろう
・料理に集中、おしゃべりは控えめに
・お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて
【冠婚葬祭などの親族行事】
・多人数での会食は避けて
・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
④働き方の新しいスタイル
・テレワークやローテーション勤務
・時差通勤でゆったりと
・オフィスはひろびろと
・会議はオンライン
・名刺交換はオンライン
・対面での打合せは換気とマスク
◆徹底的に避けるべき3つの密とは?◆
1、密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
2、密集場所(多くの人が密集している)
3、密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)
◆人との接触を8割減らす10のポイント◆
1、ビデオ通話でオンライン帰省
2、スーパーは1人または少人数で空いている時間に
3、ジョギングは少人数で、公園は空いた時間、場所を選ぶ
4、待てる買い物は通販で
5、飲み会はオンラインで
6、診療は遠隔診療
7、筋トレやヨガは自宅で動画を活用
8、飲食は持ち帰り、宅配も
9、仕事は在宅勤務
10、会話はマスクをつけて
◆感染予防策のピクトグラムはこちらから◆
全部で7種類ある感染予防策のピクトグラム。
厚生労働省のHPより1つバーションからセットバージョンまで好きなものを使用することができます。
ピクトグラムのダウンロード可能なURLページ
【国民の皆様へ(新型コロナウイルス感染症)】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html#yobou
まとめ
物理的に人と人との距離をとることが、相手にとっての気遣いであり、
私たち1人ひとりが新しいマナーの1つと認識して行動していかなければならないでしょう。