皆さんこんにちは!
クラウドファンディングで14億円以上集めた自動はちみつ採集箱【Flow Hive(フローハイプ)】をご存知でしょうか?
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このアイディア商品は、
オーストラリアの養蜂家であるスチュアート・シーダー氏と、その息子のアンダーソン氏が考案しました。
メリットは3点、
人は防護服を着る必要がなく、
煙でミツバチを巣箱から追い出す必要もなくなり、
巣箱からわざわざ巣板を取り外す必要がなくなります。
はちみつを採集する時は、バルブを捻るだけ。
すると巣板内ではちみつが貯蔵されている六角形の巣穴がずれて、はちみつが下に流れ落ちてきます。
“世界中から注文が殺到”
この【フローハイプ】は養蜂家や養蜂を趣味としている人たちから絶大な支持を受け、
当初の目標金額7万ドルを上回る、1300万ドル以上(約14億円以上)の資金調達に成功しました。
商品価格は599ドル(6万円以上)。
フローハイプは、
世界中に6つの拠点を構え、7つの倉庫を確保し、工場も3棟所有。
100ヶ国以上に出荷されています。
“原宿で生きるニホンミツバチ”
皆さんは原宿にある東郷記念館・東郷神社の森、庭に生息しているニホンミツバチの存在をご存知ですか?
東郷記念館では、2013年より5年間継続しニホンミツバチの養蜂活動を行っています。
その一環として、フローハイプも導入されています。
生のフローハイプを見られるイベントも開催されていますよ。
https://togo-kinenkan.shop/news/5d48dfa33a7e9640a26d5c2c
東郷蜂みつの売り上げの一部は、森や庭の木花の育成や水辺の美化活動に活用されています。
購入ページはこちら
感想
このフローハイプの商品が誕生したことで、
蜂も人間もお互いのストレスがなくなり
良かったなぁと思いました!