ヤマモトメディアをご覧の皆さんこんにちは!
昨日、
労使で折半して負担する保険料率が、
過去最低の年収の0.6%という特例措置だったのですが、
2020年度も延長すると厚生労働省が検討しているというニュースがありましたね。
この特例措置が延長されないと料率は0.8%に戻ることになります。
延長されると3年間は0.6%のままです。
現在、失業者の減少で積立金は高い水準のまま、
18年度の積立金残高は
16年時点の想定を約3千億円上回る5.1兆円ほどあるとみられます。
私たち労働者と企業側が折半して支払いしている雇用保険料は、
失業した場合や雇用の継続が困難となる事由が生じた場合、
育児休業中など、生活の安定と再就職を促進する為に給付されます。
また、従業員の人材育成、キャリアアップを促進する為の助成金の財源にもなっています。
助成金を受給しながら、
皆がwin-winとなる経営をしていきましょう!