皆さんこんにちは六条です。
私たちが住む場所、環境、人間関係を大事にする為には、
どのような世の中の流れなのか知っておいて損はないでしょう。
目的を達成するには手段が必要です。
手段には色々な方法があると思いますが、
お金は1つの手段だと私は考えています。
何かを達成する為、手に入れる為には、お金が必要となる時もあるでしょう。
では、早速、今年度の東京都の予算がどのように使用されるのかチェックしてみましょう〜!
まずは東京都知事のお言葉
皆さんご存知の通り、現在の都知事は小池百合子氏です。
広報引用:これから生まれてくる子供たちが歩む未来を切り開く予算を創り上げるよう、予算の編成に臨みました。
『東京2020大会推進力とし、東京が成熟都市として新たな進化を遂げ、成長を生み続けられるよう、未来に向けた道筋をつける予算』と位置付けました。
平成31年度予算の主要事項
セーフシティの実現
スマートシティの実現
ダイバーシティの実現
何にどれくらいの予算が使用されるの?
◇セーフシティ◇
水害対策:1,598億円
地震対策:1,411億円
災害対策全般:170億円
写真は日本初導入のエアボート
緊急活動体制の充実(デイタイム救急隊(仮称)創設など):26億円
まちの安心安全(防犯設備維持管理経費への補助など):67億円
地域コミュニティの活性化(区市町村が選定した不動産事業者などによる『まちづくりプロデューサー』の業務など):17億円
◇スマートシティ◇
国際金融都市の実現・外国企業誘致の加速化:27億円
起業・創業の促進(小中学校における企業家教育の整備):76億円
イノベーションの創出・生産性の向上(中小企業へ革新的事業展開設備投資支援事業、製薬系オープンイノベーション支援事業):158億円
外国人旅行者などの誘致:175億円
多彩な観光資源の開発・発信:135億円
交流・物流ネットワークの形成(テレワーク・交通混雑緩和):2,075億円
省エネルギー対策(省エネの家電、住宅、自動車購入に対しポイント付与や補助):71億円
プラスチック対策:2億円
自然の創出・保全など:377億円
暑さ対策(体育館に空調導入など):214億円
◇ダイバーシティの実現◇
保育事業(幼児教育の無償化、夜間保育事業):1,745億円
結婚から育児支援(不妊治療助成など):390億円
社会養護などの充実(虐待防止SNS相談事業):71億円
高齢者暮らし支援:362億円
医療・健康の充実(喫煙専用室の助成):229億円
障害者暮らし支援:231億円
女性の活躍推進:19億円
詳しい内容は財務局財政課HPに公表されています。
http://www.zaimu.metro.tokyo.jp/zaisei/
平成31年度
東京都予算案まるわかりムービー
まとめ
あなたの計画する事業と都が推進する事業とマッチングすると助成が受けられるかもしれません。
目的が皆が喜ぶ素晴らしいものでありますように。
未来が楽しみです。