みなさんこんにちは六条です。
【民放は無料なのに、なぜNHKは受信料をとるのか】
NHKに対して多くの人がこの疑問を持っていると思います。
NHKの公式HPの回答によると、
『民間放送は、企業などのスポンサーが支払う広告料を主な財源として運営しているが、NHKは公共放送であり【いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化を分け隔てなく伝える】ことを基本的な役割としている為、テレビを備える家庭から公平に受信料を頂いている。』
また、
『NHKが、特定の勢力、団体の意向に左右されない公正で質の高い番組や、視聴率競争にとらわれずに社会的に不可欠な教育・福祉番組をお届けできるのも、テレビをお備えのすべての方に公平に負担していただく受信料によって財政面での自主性が保証されているからです。』
とあります。
この回答で『国民がスポンサー的な位置付けであること、だから、公平で公正な番組作りと放送ができる』ということが理解できました。
【放送技術の歴史】
日本の放送が始まったのは1925年(大正14年)のラジオ放送、
次にテレビの放送が開始されたのは1953年(昭和28年)、
衛星試験放送が開始されたのは1984年(昭和59年)だそうです。
そして今年、2018年12月より、4K・8K放送が開始されるそうです。
4Kはハイビジョンの4倍、8Kはハイビジョンの16倍の画素数による超高精細な映像です。
放送技術の進歩を感じます。
【本題:NHKが映らないテレビとは?】
SONYが2018年7月6日から発売したBLAVIA(BZ35F/BZシリーズ)のことであり、TVチューナーを内蔵していない業務用ディスプレイです。4K高画質、Android搭載の為、ネットコンテンツの視聴が可能。(ネットの動画配信サイトなど)
現在、法人向けの販売なので個人購入はできないそうです。
【液晶テレビとディスプレイ(モニター)の違いとは?】
- TVチューナーが有るか無いか。
(TVチューナーの内蔵がないとテレビの視聴ができない)
- 接続端子がTV用かディスプレイ(モニター)用かで異なる。
(HDDレコーダー、パソコン、ゲームなど)
- 映像のスペック
(液晶テレビは映像用なので輝度やコントラスト比、視野角が広いなど映像のスペックが優れているが、ディスプレイ(モニター)は動く映像を見る機会が少ない為優れていない)
- スピーカー機能
(ディスプレイ(モニター)より、液晶テレビの方が音質を重視したスピーカーが内蔵されている)
テレビとディスプレイ(モニター)は色々と違う点があるようです。
【話題のニュースの真相】
今回SONYより発売された『TVチューナーを内蔵していない業務用ディスプレイ』により、ディスプレイ(モニター)と液晶テレビの違いを知ることができ、
ディスプレイ(モニター)である場合、テレビではない為、NHKの受信料の勧誘や支払いを回避できることが判明した。
【感想】
私は現在引っ越したばかりで、テレビがありません。
なので私はテレビの必要性から考えています。
私が幼少期の頃、いつも家の中でテレビがついていました。
姉妹で一緒に見ていた教育番組や、母や祖母が感動して涙を流すドラマ、みんなが笑顔になるバラエティ番組、様々な番組から沢山の感動を与えてもらいました。
その生活がないことはやはり寂しく感じます。
しかし今はテレビがないことで、娘とおしゃべりする機会が増えました。
テレビを見ることで友人らとの会話も楽しいですが、テレビがないことで生まれる娘との会話も楽しい。大切な時間であり、想い出です。
今はテレビのない二人の時間を大事にしたいと思いますが、
そのうち娘からテレビが見たい!欲しい!と言われたら
その時は買います。
テレビを通して、泣いたり笑ったり沢山感動を共有することも嬉しいことだなと思います。
みなさんはテレビの必要性、テレビについてどう考えていますか?