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AIが人類の知能を超える年は2045年?

カテゴリー:体験

2017年年2月1日私立トップ校の入試問題に変化が起こったことが話題となりました。

 

これまでの入試問題ではいかに勉強しているか、知識を持っているのか確認するものでしたが、今回は、さらに人間の思考力、判断力、表現力を試す内容だったのです。

 

沢山勉強して知識を持っていたとしても

現実問題にどう対応していくのか

 

近年、ディープラーニングというプログラミング手法が誕生し、

AIは飛躍的に進歩しています。

 

今までは『猫の画像』を調べ探し出すのに、タヌキの画像を平然と選んでいたのが、

 

今では莫大な量の動物の画像を探し出し、それらを哺乳類、4足歩行、愛玩動物などと分類して選別し、最後はそれらを重ね合わせることで正しい猫の画像を間違いなく選び出すことが可能になりました。

 

自己学習能力があるAIの誕生です。

 

将棋の世界では人間がAIに敗北している事実もあります。

 

AIが学習能力を持つことで、人間以上の存在になってしまうことをシンギュラリティ(技術的特異点)と呼び、このことは様々な専門家から懸念されています。

 

人類が覚醒したロボットと対峙した時、どのような運命が待ち受けているのでしょうか。

 

!!!シンギュラリティ到来後、予測される未来とは!!!

 

【社会的地位が高いとされてきた、医者や弁護士などの専門家の大量失業】

AIは専門性が高い仕事ほど能力を発揮しやすく、24時間ぶっ続けで診療できたりすると、病院から医師は居なくなります。

専門家は次の職業を見付けるのが難しいと言われています。

このまま居場所を奪われAIに指図され、導かれる運命になるのでしょうか?

 

しかし、私の個人的見解として、もしそうなったとしても、専門家だからこそ、頭も良く考える力があるので、新しいお仕事を作り出す第一人者になって欲しいです。

 

【AIによる監視により犯罪は激減する?!】

監視カメラや携帯電話にAIが組み込まれることにより、顔の表情、行動のくせ、怪しい言動をデータとして保管し、過去のデータと照らし合わせることで、犯罪を未然に防ぐそうです。

その為、常に人間が監視、管理され、守られます。

犯罪のない世の中になったとしてもAIの管理下で生きることは果たして幸せと言えるのでしょうか?

 

【人類がAIの反逆者として立ち上がる方法】

  • 人間の脳にもコンピュータチップを組み込み、人間をパワーアップする
  • 脳を外部のコンピューターと連結させる
  • 人間の意識を丸ごとコンピューターにアップロードする

(人類のトランスヒューマン化)

 

2018年3月14日、惜しまれつつこの世を去った天才科学者のホーキング博士は言いました。

 

「AIの進化はいずれ人類を終焉に導く」と。

 

 

私たち人類はトランスヒューマン化することで対等の能力を手に入れ、私たち人類にしかない心を信じれば、AIへの恐怖はなくなり、共存した社会が成り立つかもしれません。

 

全ては私の個人的見解です、皆さんはAIに対してどのように考えますか?(^-^)