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【マレーシア現地レポ】クアラルンプールの観光名所「モスク」

カテゴリー:海外

マレーシアには、イスラム教の方々がお祈りする施設として「モスク」がいたる所にあります。

 

日本でいうと神社のような場所にあたり、国教に定められているんです。

 

イスラム教ですと、女性が布で頭を覆っているというイメージも強いのではないのでしょうか?

 

今回は、クラアルンプールに来たら立ち寄りたい、モスクについて紹介していきたいとおもいます!

 

マレーシアでは1日5回お祈りの時間がある

マレーシア滞在してスグの頃、朝の6時頃から大音量で鳴り響く音で飛び起きたことがあります。

 

火事でも起きたのかな!?と思い、窓を開けて確認してみるとお祈りのような音楽が流れていました。

 

こちらはアザーンと呼ばれており、お祈りを始める合図のようなものです。

 

イスラム教を信仰している方たちは、聖地メッカに向かってお祈りをします。

 

実際に、空港やショッピングモールには礼拝室という「お祈り専用の部屋」が設置されています。(※こちらは男女別に別れています)

 

お祈り時間は1日5回早朝、正午、午後、日没後、就寝前と決まっています。

 

金曜日は特別な礼拝日で混み合うので要注意です。

 

クアラルンプール中心地にあるモスク「アシャキリン・モスク」

 

 

残念ながら礼拝ゾーンは撮影禁止だったので、入り口の写真を掲載します。

 

クアラルンプールの中心地「ペトロナスツインタワー」から歩いて徒歩8分くらいの場所に「アシャキリン・モスク」があります。

 

こじんまりとしており、5~10分くらいで見終わるので、

観光には興味ないけどせっかくマレーシア来たからモスクも見ておこうかなという方にオススメです。

 

アシャキリン・モスクはエメラルドグリーンがアクセントになっていて、

爽やかな雰囲気でした。

 

モスクへ行く際の注意点として、男女ともに肌の露出は厳禁です。

 

入り口で無料でローブ(身体を覆い隠す布)をレンタルできます。

 

モスクは土足厳禁なので、入り口で靴を脱ぎ室内へ入りましょう。

 

どうしたらいいからわからず、立ちすくんでいると、受付のおじさんが手招きして貸してくれました。

 

受付で観光者向けのローブを貸してくれるので、服の上からそのまま被るようにして着ます。

 

靴は預かってくれました!

 

室内はとても静かで、お祈りをしている方がチラホラいました。

名称 アシャキリン・モスク
住所 Jalan Ampang, Kuala Lumpur City Centre, 50450 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア(Googleマップで見る)
アクセス クアラルンプール市内から車で8分
公式サイト https://www.facebook.com/pages/Masjid-Asy-Syakirin-KLCC/113664352048348

 

マレーシアの2大モスク情報

 

本格的なモスクを見たいという方は、2大モスクと呼ばれている以下の2つがオススメです!

 

通称ブルーモスク:マレーシア最大のモスクで、モスクの規模としては世界で4番目

 

名称 スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク
住所 Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor, マレーシア(Googleマップで見る)
アクセス クアラルンプール市内から車で約1時間10分
公式サイト https://www.facebook.com/pages/Masjid-Asy-Syakirin-KLCC/113664352048348

 

通称ピンクモスク:インスタ映えで女性から大人気のモスク

 

 

 

名称 プトラモスク
住所 Persiaran Persekutuan, Presint 1, 62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya, マレーシア(Googleマップで見る)
アクセス クアラルンプール市内から車で約40分
公式サイト http://www.islam.gov.my/masjid-putra/1243-profil

 

では、また、6月の配信も楽しみにお待ちくださいね!