
タイを拠点に海外ノマドしているゆっきーです。
マレーシアのクアラルンプールに滞在しながらこちらの記事を書いています。
空港に到着してから様々な人種と言葉が混ざり、東南アジアのむわっとした独特な熱気に包まれ、日本では味わえない光景に大興奮してしまいました。
2週間ほど暮らしてみて感じたのは、マレーシアは文化や多様性を受け入れておりかなり刺激的で知れば知るほどオモシロい国だということです。
現地からレポートしてみます!
マレーシアの基本情報
日本からマレーシアは飛行機で8時間、JAL/マレーシア航空/エア・アジアなど各エアラインから直行便が就航しています。
入国時にビザは必要ありませんが、フライト前のチェックインでは、片道の航空券しか買っていなかったため質問されました。
陸路でシンガポールに入国すると伝えたところすんなりOK。
島国の日本は国境がないため、こういう陸続きで国が繋がっているのは新鮮だったりします。
マレーシアの首都はクアラルンプールで、クアラルンプール国際空港からタクシーやバスで約1時間の場所にあり電車だと約30分くらいかかります。
インフラは整備されており移動はかなり快適ですが、時間によっては渋滞していることも・・・。
高級車がバンバン走っており、ランボルギーニやベンツをよく見かけます。トヨタのヴェルファイア専門店もあったり、富裕層が多い予感がしてワクワク。
マレーシアには華僑が世界で3番目に多く住んでいる国だそうです。
公用語はマレーシア語と英語で、準公用語として中国語が使われています。
レストランや買い物に行って英語がほとんど通じるため、言葉に困ることはありませんでした!
特にタクシーの運転手も英語が話せるため移動先を伝えるのもかなり楽です。
赤道が近く、熱帯気候のマレーシア。通年Tシャツ、短パン、サンダルと常夏の装いで過ごせます。
日中は30度くらいで日差しが暑いですが、夕方にはスコールと呼ばれる空が割れるような激しい雷を伴った激しい雨が1時間くらい降ります。
夕方から朝にかけては涼しくなり過ごしやすい気温です。
室内はクーラーがガンガンにかかっているというわけではなく、巨大な扇風機?が天井についていて風通しが良くちょうどいい温度が保たれています。
羽織りものがなくても平気でした!
マレーシアの通貨単位はリンギット
マレーシアの通貨はリンギットでMYR/RMと表記され、1RMは約27.3円。(2019年3月12日現在)
紙幣は100、50、20、10、5、2、1リンギットの7種類、硬貨は50、20、10、5、1センの5種類です。
買い物で1.6RMなど端数がでると、1は切り捨てられ1.5RMとなります。
両替所を探さなくても空港やショッピングモールにATMが設置されているため、ATMで現地通貨をキャッシングしています。
クレジットカードでキャッシュレス生活が可能です。
ただ、飲食店は現金が必要だったり、決済マシーンの故障があったりしたので1万円分くらい現金は用意しておいた方がいいと思います。
チップ文化はありませんでした!
マレーシアに行く際の留意点
マレーシアには宗教がありイスラム教を国教としています。
街にはモスクと言われる建物があり、1日5回ほどモスクから決まった時間にお祈りの音楽アザーンが流れてきます。
モスクは夜になるとライトアップされて幻想的で美しいです。
こちらはまた別でレポートを書きたいと思います。
そして、イスラム教は豚肉を食べてはいけないので、現地の人が集うレストランでは提供されていません。
どうしても豚肉が食べたい場合は、駐在エリアやチャイナタウンなどに行けば食べることができます。
マレーシアは宗教があったり、人種がごちゃまぜだったり、街歩きしているだけでも楽しいです。
次回は観光地について紹介していきますね!