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メンタルのセルフケア出来ていますか??

カテゴリー:体験

こんにちは、六条明日花です。

 

今日は平成30年度職場のメンタルヘルスシンポジウムに行ってきました(^-^)!!

 

 

職場の人間関係は永遠の問題である!?

 

私は普段の生活から、

働きやすい職場であることを意識し、

気を付けて掃除に取り組んでいます。

 

また、朝早いMTGの時には皆へおにぎりを持参して、

寒い冬にはすきやき会も企画しました。

 

 

※良い人アピールしています(^o^)

 

 

一番は一生懸命働いている皆様の息抜きの場を作りたいという想い、

 

二番目は仕事の枠から少しはみ出した時間で

 

コミュニケーションを取り、

相手の考え方を理解し、

今後のチームの連携を更に良くしたいという想いから

 

私は提案・企画して行動しています。

 

 

 

しかし!!!どんなに私ひとりが頑張っても、

 

職場内のコミュニケーションや一人ひとりのメンタルヘルスのケアがどれ程難しいか

 

痛感しています。

 

上司は地位と名誉を守る為にプロテクトを着用し出勤するし・・・・

 

 

 

 

笑う所です( ^ω^ )

 

今後、office YAMAMOTOにはどんどん社員様が増えます。

 

今日は職場の環境向上の参考の為、

厚生労働省主催『平成30年度の職場のメンタルヘルスシンポジウム』

に参加しました!

 

 

シンポジウムの流れ(^o^)

 

時間は13時〜16時

場所は東京、勝どき

 

流れ

■主催者挨拶

■ワーク・エンゲイジメントとは?

■企業による実践報告(3社)

休憩10分

■パネルディスカッション

閉会

 

 

感想

主催者様の挨拶で、

働き方改革の背景は人材不足と少子化対策と伺いました。

 

正直驚きました。

 

働き方改革を昔から取り組めば、

人材不足も、少子化も起こらなかったのではないのかと疑問を持ったからです。

 

今の時代は代わりになる人がいないから、

一人ひとりを大切にして長く働ける、

働きやすい職場を作りましょうということなのでしょうか?

 

人が足りないから、

女性も高齢者も皆で働きましょうとなっていて、

 

子どもが必要だから、

育休制度や福利厚生が充実してきている。

 

働き方の多様化が進んでいる現状です。

 

しかしなぜ今更になって

働き方について行政は取り組むのでしょうか?

 

それ程日本の歴史はまだ浅いのかもしれません。

これから始まるのかもしれません。

 

これから始まるこの政策で、

未来を生きる子どもたちが

楽しく笑顔で生きることができるのなら幸いです。

 

私も積極的に取り組みたいと思います。

 

働き方改革のひとつで、ストレスのない職場、環境作りを推進しています。

 

メンタルヘルスの取り組みには配慮が必要。

アドバイス、支援が職種によって違うので

外部と力を合わせ協力して経験を共有することが大事である

 

と今回のメンタルヘルスシンポジウムが開催されました。

 

ワーク・エンゲイジメントとは、世界で取り組まれている科学的な研究で、

働き方のメンタル予防に役立ちます。

 

夢中で自発的に働くことと

いやいやの努力で働くことの見極めが重要です。

 

研究では、息抜きや休暇が仕事の向上へと繋がりますが、

あまりにも仕事から離れ過ぎると逆効果という結果になったそうです。

 

効果的な気分転換の条件とは

楽しい・コストが高過ぎない・認知的負荷がかかること

 

です。

 

次に

 

従業員が80名、213名、18,116名いる

大手の企業3社のメンタルヘルス対策の取り組みを聞きました。

 

大きな会社は国との連携で行動が早いですが、

 

中小企業はまだまだ認知と導入が遅れている現状です。

 

今日お話された企業様で、

 

全員参加型の会議を行い新人にも意見を出してもらう、

誕生日には花一輪を一人ひとり持ち寄りプレゼントする、

会社が終わる

18時45分から5分間オフィスを暗闇にしてリラックスする音楽を流し、一旦リセットする

 

など会社によって取り組みに特色があり、勉強になりました。

 

最後は

 

厚生労働省による

産業保健総合支援センターの支援を導入することで、

 

企業の生産性にも繋がるというお話でした。

 

 

その為の産業保健関係助成金があります。

 

 

弊社グループ会社でも

 

キャリアアップ助成金などの、

従業員様の待遇を改善する為の助成金の活用を推進しています。

 

助成金を受給した後の使い道は自由となっているので、

 

会社の社員旅行で気晴らし(メンタルヘルスのケア)をするなど

 

助成金の活用事例の1つとして提案しています。

 

その他にも、経営者向けの提案もしています。

 

まずは、助成金を受給できる条件にあてはまるのか、

お気軽にお問い合わせしてみてくださいね!

 

アサンテ社会保険労務士事務所