
少子高齢化が進む日本でビジネスを続けていく上で明るい将来が見えてこないという人も少ないのではないでしょうか?
はじめまして、ゆっきーです。
タイのバンコクを拠点にしながら海外ノマドフリーランスという働き方をしています。
日本の出生率は1.4%と年々下がっていて人口は減少に向っている・・・。
そういった状況から冒頭のような悩みを抱える経営者や拠点を海外に移したいと考えているみなさまに向けて、東南アジアのリアルな情報をお伝えてしていけたらと考えています。
東南アジアは急速に近代化が進んでいる!
「東南アジアって治安悪そうだし一昔前の日本みたいなんでしょ?」
というようにボロボロの建物や整っていないインフラを想像してしまいがちですが、もうそのイメージははっきり言って古いです。
実際に自身が住んでいるタイの中心地バンコクを例に出してみると、日本と同様かそれ以上に生活水準によって住むエリアごとにきっちり棲み分けられている印象。
特に日本人や欧米人が多く住んでいる駐在エリアにおいては日本の地方や田舎よりも快適な設備で様々な人種が住みやすいよう最適化が進んでいます。
平均気温30度の南国でもスーパーへ行けば新鮮で清潔な食材が揃い、地下鉄、電車も基本的に時間に遅れることなく運行しているんですね。
先進国から東南アジアに流れ込んでくる富裕層たち
インフラや生活の利便性は日本と変わらないというお話をしてきましたが、そこで注目しておきたいのが先進国の裕福層や起業家が多い点です。
”母国よりも低い物価の国へ移住すれば母国以上に快適な暮らしができる”
こういった事実にイチ早く気づいた経済的に自由な起業家やデジタルノマドと呼ばれている若者たちが移住してきています。
また高級デパートへ足を運んでみると最新機種のiphoneといった高額のガジェット類やブランド品であっても免税となるのでためらわずに爆買いする外国人客だらけ。
免税カウンターは連日外国人客でごった返していたりと、まだまだ目まぐるしい経済の動きが見てとれるのです。
人件費が日本と比べて安い
2018年のデータによるとタイの平均賃金は1日あたり約325バーツで1,100円ほど。
※1B=3.5円で計算
引用元:https://tradingeconomics.com/thailand/minimum-wages
日本だと1日あたりの平均賃金は約7000円です。
※平均時給874円
数字をみるとイメージしやすいのですが、経営者からすると人件費が安いというのはビジネスをする上で大きなメリットということには間違いありません。
まとめ
最後にまとめとなりますが、今回はざっくりと東南アジアに暮らしてみて体感している情報をまとめてみました!
まだまだ細々とした情報はたくさんあるので次回はそれぞれのトピックについて深く掘り下げて行こうと思います。