こんにちは六条です。
2018年10月17日の本日、ミズノ株式会社とTHK株式会社が共同で、
ヒューマノイド型サービスロボット用の『エアリージャケット』を開発したことが発表されました。
ヒューマノイド型ロボットとは
人間型のロボットで、
現在世界中で色々な会社がヒューマノイド型ロボットなどの産業用ロボットを開発しています。
火や熱、匂いなど過酷な現場での人間の仕事を代わりにしてくれます。
ソフトバンクが2017年6月に買収したボストン・ダイナミクスの人間型ロボット『Atlas(アトラス)』さん。
ジャンプからのバク宙動画2017年
華麗なジャンプスッテップ動画2018年
めっちゃ可愛い!!!!!
冷却ジャケットで製造コスト低減!!
ミズノとTHKが共同開発したワークウエア『エアリージャケット』は、
THKのヒューマノイド型サービスロボット『SEED-Noid』が着用すると、
発熱上昇温度が胴体2.2度、腕部4.3度抑えられ、製造コストが低減します。
また、ウエアを洗うことが出来るので、常にロボットが衛生的になります。
ミズノの独自ワークウエア
ミズノは2018年2月からワークアパレル事業を本格的に展開し、スポーツウエアの開発の経験を基に、企業向けユニフォームを独自開発、現在事業を拡大しています。
最後に
ロボットも服を着る時代になったのだと感じました。
今は効率の面ですが、そのうち知能を持つと、デザインを選んだり、今日はこの服の気分じゃないとか言うのだろうなと思うと楽しくなりました。
人間ができないことをロボットが代わりにしてくれる。
ロボットができないことを人間がする。
人間にしかできないことは何だろう、と日々探し続けたいと思います。